こんにちわ、浮久茶(fukusa)です(*^_^*)
少年Aの書いた「絶歌」が話題になっていますね。
昔の殺人事件の容疑者が書いた本で、その本が出版してよかったかどうか議論になっています。
印税などの収入が、加害者に入ってしまい、殺された子供たちの被害者がとても遺憾であるでしょう。
海外などの法律では、そのような印税などの収入は、入らないようになっているところもあるそうです。
日本でも、このような法律を早めに作ったほうがいいと思いましたね。
余談が、長くなってしまいすみませんm(__)m
本日、紹介する漫画は、「アイシールド21」です!!
この漫画は、スポーツ漫画ではなかなかない「アメフト」を題材にした漫画です。
スポーツ漫画といえば、「バスケ」や「サッカー」、「野球」などが一番描かれていると思います。
しかし、この漫画は、それらの王道にも負けない読んでいる人を熱くさせ、時には感動を与えてくれます。
この漫画の、あらすじは、いつもいじめられっこの主人公セナが、泥門高校のアメフト部部長の
ヒル魔によって、無理やり入部させられるところから始まります。
最初のころは、いやいややらされていたセナでしたが、地区大会二回戦に
強豪王城ホワイトナイツと対戦し、後のライバルになる進と戦います。
何回も何回も進に止められますが、最後の一回だけ進を抜きます。
そのことが、セナに大きな変化をもたらし、セナはいやいやではなく、アメフトに真剣に向かい合います。
そこから、さまざまな仲間が紆余曲折ありながらも入部していきます。そして、さまざまな強敵の
選手たちとの対戦をし、成長していくストーリーとなっています。
私が、この本を初めて読んだとき「アメフトって面白そう!」と夢中になり、友達とアメフトボールで
遊んだりしましたね(笑)
では、私がこの漫画を読んで印象に残ったシーンは・・・こちら!
マネージャーでセナのお姉さん的存在の姉崎まもりに、自分がアイシールド21であることを
明かしたシーンです。
ずっと、まおりに守られていたセナが、勇気と決意を胸に
初めてまもりの考えに従わなかったことを正体をばらすことで告白します。
このシーンを見て、セナは本当のアメフト選手になったと私は思います。
ずっと、仮面を被っていたセナは、自分の殻を破り、覚悟を決めたことにより
スポーツ選手の顔になったと思います。
今の自分は、殻を破って進もうとした時があるのかと考えたとき、歳を重ねるにつれ妥協して、
限界を決めてしまいつまらない人生になっていると感じました。
人は、傷つきたくないと思い、恥をかきたくないと保守的になってしまう。
保守的な人に成長はなく、進化もない。
殻を破り、限界を超えることで人は、自分に勝てるのだとこの漫画を読んで改めて考えさせられました。
このシーンは、胸が熱くなるシーンですが、私は改めて考えさせるワンシーンで印象的でした。
では、この本のおすすめ度は、☆4です!(^^)!
作品詳細
作品名 アイシールド21
作者 稲垣理一郎
原画 村田雄介
出版社 集英社
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