なでしこJAPANもベスト16に、進出しましたね!
男子はシンガポールに引き分け、南米ではコパ・アメリカが開催されています。
サッカー好きの私には、たまらない月です(*^_^*)
さて、今日紹介する漫画は、週刊少年サンデーで連載されていた「金色のガッシュベル」です。
この漫画は、ガッシュという魔物の少年と人間のパートナー清麿が、
数々のバトルを繰り広げるバトル漫画です。
ガッシュは、最後まで生き残れたものが王様になれる魔物たちとのバトルに参加します。
魔物たちは、人間界に送られ、人間のパートナーと組みバトルします。
魔物には、本に封印されている力があり、人間のパートナーは、
本に書いてある呪文を唱えることで、その魔物の力を引き出し戦います。
魔物が成長していくと、本に読める呪文が増えてきます。
魔物のバトルの勝敗は、魔物が死ぬか、本を燃やすかで決まります。
本が、命の次に重要であるということですね。
本が燃やされた魔物は、魔界に送られ、戦いから離脱します。
ガッシュは、優しい王様になるために、戦いの中で仲間になった
ティオやキャンチョメ、ウマゴンなどの仲間と共に、様々なバトルを繰り広げる物語です。
そして、この漫画で、私が感動したシーンはこちらです!!
「学校に来なくていいのはお前のほうだ!でくの坊!」
「これ以上私の友達を侮辱してみろ!!」
このシーンは、ガッシュのパートナーの清麿が、久しぶりに学校にいったら、
清麿を煙たがっていた不良少年が
「あんなやつ学校に来なければいいのに」と言ったとき、ガッシュが清麿を庇うシーンです。
このシーンを見たとき、友達が侮辱されたとき、庇ってやれる優しさと勇気を感じました。
もし、自分がこの場面でガッシュ側だったら、こういった行動ができただろうかと、考えてしまいます
ガッシュの優しさや勇気がなくては、この行動はとれないと思います。
人は、周りの視線や評価をどうしても気にしてしまう。
いじめなどを見ても、見て見ぬふりをしてしまう。
しかし、友達がいじめられてたりしたら、助けてあげる人で私はありたいと
このシーンを見て思いました。
偽物の友情ではなく、自己犠牲も恐れない本物の友情をこの漫画を読んで教えてもらいました。
ぜひ、みなさんも読んでみてください(^_-)
おすすめ度 ☆5
作品詳細
作品名 金色のガッシュベル
作者 雷句 誠
出版社 小学館
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