2015年6月15日月曜日

神の一手

どーもー!どーもどーも!
筋トレにはまってるくせにラーメン巡りをやめられない浮久茶(fukusa)でぇぇぇす*\(^o^)/*
自分が通う大学の周りはラーメン店激戦区なので制覇するのがいつになるのやら、、。

そんなことは置いといて、今日紹介するのはこちら!ヒカルの碁!

なかなか古い漫画ですが、あのデスノートの絵を描いた!小畑健が作画を担当しているのです!
原作はほったゆみ先生です!
これを読んだ時、囲碁なんかには全くもって興味はありませんでしたし、ルールも分からなかったです。
しかし!読んでみたら初心者でもページをめくる手が止まらない止まらない!!!
ほったゆみ先生の考える面白い内容に、天才的な画力を持つ小畑健のコラボレーション(>人<;)

さてさて大まかな内容ですが、
主人公の進藤ヒカルは、ある日祖父の家の倉であるものを発見します。
そこにあったのは、血痕のある碁盤でした。
その瞬間、平安時代の天才棋士、藤原佐為の霊に取り憑かれてしまいます。
佐為は『神の一手』を心残りに霊として現れたのです。
ヒカルは嫌々ながらも、佐為の指示通りに囲碁をしていき、トントン拍子で有名になっていきます。次第にヒカルも囲碁に興味を持ち始め、ライバルとなった塔矢アキラと互いを高め合っていきます。
しかし、ヒカルは佐為の指示で勝つのではなく、自分の力で勝ちたいと願うようになっていきます。
これにより、ヒカル自身も才能を開花させていきます。
そして時間は進み、現代最強ではないかと言われるライバルのアキラの父、塔矢行洋と、ネット碁により佐為が対決します。
勝者は佐為。しかし、ヒカルが指摘した一手が自分の構想を上回っていることに気づき、自らの成仏の時を間近に感じます。




そして5月5日、子供の日に佐為は突然と姿を消します。

ヒカルは、自分が打ちたいなんて言うんじゃなかった。もっと佐為に打たせてやればよかった。
と後悔し、涙を流します。

ヒカルはやる気を失ってしまい、囲碁を辞めることを決意します。

そんなヒカルの元に、以前反則負けで投了した伊坂が訪れ、心残りだということで囲碁を申し込まれます。
仕方なくヒカルは申し出を受け、石を打つのですが、、

ここで感動のシーン!



ヒカルは、自分の打つ碁のなかに佐為が生きている。佐為の打つ碁が自分の碁のなかに生きていると知り、やっと佐為に会えたと再び涙を流します。






それからヒカルはやる気を取り戻し、プロ棋士として国別対抗戦に出場し、世界の棋士と戦いますが惜しくも敗れてしまい、
「何故、囲碁を打っているのか?」
という質問に対し、

ヒカルは
『遠い未来と遠い過去を繋げていく為。だから、これからも碁を打ち続けていく、、、』
と答えます。



いや〜この漫画は最高ですね。思わず完全版も購入してしまいました。不朽の名作とでも言うのでしょうか。
小畑健の画力の成長ぶりも見れます。
オススメ度は☆4.5にしましょう!

ぜひご覧あれ(T ^ T)


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